D21 ルカ子・サロン

三連休、暖かくて晴天続きで嬉しい。

土曜日は3月に新しくやってみることのひとつ(というほど大袈裟なことではないけど)で、聖路加大学の主催するルカ子・サロンに行ってみた。
体調不良などでキャンセルがいくつかあったということで看護師の方とマンツーマン状態だったのだが、結果としては行ってみて本当によかった。
東京HARTは患者同士のおしゃべり会のようなものはないので、基本的に医師や看護師との対話が全てである。治療方針がはっきりしているし、看護師さんの対応も丁寧で不満はないのだが、治療について誰かと分かち合いたい気持ちがあったのだな、とサロンに行ってみて思った。
そういう気持ちに凄く沿うような企画で、本当に有難い。

ちなみに東京HARTはちゃんとカウンセラーの方がいて、初診時に半年有効の無料簡易カウンセリングのクーポンをもらえる。私の場合、不妊治療再開時には期限が切れていて使わずじまいだったのだが、辛くなったらそういう場を利用するのも効果的だと思う。

サロンではお茶やお菓子をいただきながらこれまでの治療歴や病院についてなど、ざっくばらんに話をする感じ。看護師さんが本当に優しく聞き上手の方だったので、ほぼ二時間楽しくおしゃべりした。
東京HARTのことはご存知なかったようだが、私の性格や体質に合っているのでは?と言ってもらった。人工受精でも一度妊娠しているのに早々にステップアップしたことを、せっかちすぎるのでは?と我ながら不安に思っていたのだが、そういってもらえてほっとした。いまだによくわからないままにここまで来た感があって、病院選びも(特に費用がかさんでくると)他の選択肢があったのでは?と迷う気持ちがあったのだと思う。
東京HARTは費用は恐らく都内屈指だが、治療期間や回数などをある程度明示していて方針がはっきりしているところが私にとっての良い点なんだな、と再認識した。
他にも、不妊治療は法整備が追い付かない部分もあり、クリニックによって治療方針や出来ること出来ないことの差が大きく、費用もまちまちだと言う話だった。お話の中でも、驚くような他院のエピソードもあって、情報交換だけでもためになるなーと思った。

あと、私が不妊治療に進もうと思ったきっかけについて、職場や習い事で知り合った人が結構な割合で不妊治療経験者で、よくあることなんだという意識があった、と話したら、職場の人間関係が良いんですね、と驚かれた。職場では飲み会の場で複数の人がフランクに不妊治療経験を話していたし、私の結婚後は、何人かの人が自身の経験を踏まえて(全く押し付けがましくなく)早めに子供の事を考えた方がいいとアドバイスをくれた。改めて言ってもらうと、確かに恵まれた人間関係の中のいるのだな。
看護師さんいわく、不妊治療のことは一生誰にも言わないと決めている人も少なからずいるらしい。そこまででなくとも、職場ではあえて言うことはしないという人ももちろん多いだろう。
私の場合は、上記の自分の経験を踏まえて、治療を終えたらオープンに言っていこうと思う。結果が出ていてもいなくても。それが後輩達の参考になったら嬉しい。

他に、お話の中で印象的だったのは、「不妊治療で大切なのは出来るだけ自分で治療方針を決めること」という話。どんな治療でも医療は手助けであり、治療法の提案は出来るけど、最後は患者が主体的に決めないといけない。
そして、不妊治療は精神的に落ち込むことも多いので、とにかく気晴らしや気分転換は大事、という話も。本当にそれは実感しているので、これからも新しいことや楽しいことをどんどんやろう。30代前半としては今後の人生の種まきにもなる気がする。

ワンコインで色々お話ができて、本当に楽しかった。
来月はヨガをテーマにするらしいので、参加したいと思っている。聖路加病院の看護師でヨガのインストラクター資格のある方が講師になってくれるとのこと。
興味のある方は是非確認してみてください↓

http://research.luke.ac.jp/nurseClinic/ProjectList/lukeko.html

17年度の予定をいただいた。

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