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会社へ報告

11週に入った時点で夫以外誰にも報告をしていなかったのだが、来月海外出張の予定があるため、課長と部長に報告した。
前回は事情があって心拍確認時点で報告し、さんざん気を遣ってもらったにもかかわらず残念な結果になったので、今回は出来るだけ安定期に近づいてからの報告にしたかったのだ。

不妊治療を続けていることも報告していたので、反応はあっさりしたもので、海外出張はキャンセルして代替策を詰めることになった。有難い。

そして安定期に入るのは6月末であること、それまでは口外しないで欲しいこと、産休は10月末頃からの予定であることも報告。
そして復帰は保育園の都合で翌4月になりそうであることを伝えたら、驚いていた。
上司が長くいた会社の研究所のある地区は地方なので、工場勤務の女性は上限の1年半たっぷり育休を取るのが普通だからだ。
それが出来ればそうしたいところだが、23区では難しい。というか0歳4月でも入園できない可能性はある...。今から暗澹たる気持ちである。

なお、実家の両親にも義理の両親にもまだ伝えていないが、12週過ぎて次の検診が終わったら、と思っている。

10w4d 妊婦検診一回目

今週の火曜日、午後半休を取って一回目の妊婦検診に行ってきた。
順天堂のセミオープンを利用して、前半の検診はほぼ地元の産婦人科で受けられることになって有難い。順天堂なら1日がかりなので...。

前回の妊娠時はこの一回目の妊婦検診で心拍が確認できなくなったので、やはり少し緊張。
採尿と血圧、体重測定の後、採血。今回も血管が細い!と言われながらたくさん抜いてもらった。
そして診察室に呼ばれ、経腹エコー。前回は内診からだったので、ベッドに横になってください、と言われてちょっとびっくりした。
そして初めて心音を聞かせてもらい、柄にもなく感動してしまった。
つわりも酷くなく、本当に妊娠が継続できているのかどうか不安に思いながら毎日を過ごしていたので、やっと実感が湧いたというか。
それから内診に移り、超音波で手足のある二頭身の胎児を見せてもらう。先生は「このぬいぐるみみたいなのがね~、赤ちゃん!逆さまだけどね。順調ですよ」と言ってくれた。
何故かはわからないが、今回のエコー写真は今までで一番嬉しかった。ヒトらしい姿に育っていたからだろうか。とにかく、やっとここまでこれた、と思った。

まだまだ道のりは長いけれど、淡々と過ごしていこう。

8w4d 順天堂医院 初診

近所の産科で分娩予約がとれなかったので、慌てて他の病院を探し、順天堂医院を候補にした。

順天堂の産科の初診予約はHPでもいまいちよくわからず、結局電話で聞いてみることにした。
受付の方によると、産科は初診予約不要で直接病院に来て下さい、とのこと。ただし当日朝にHPの分娩予約状況を確認し、出産予定日の予約が埋まっていないことを確認してから行くこと、と(ちなみに今朝確認した時点で、11月上旬までの分娩予約が締め切られていた)。
また、順天堂の初診は8週以降可能なので、皆8週0日を目指して来院するとのこと。出来るだけ早くお越し下さい、ということだった。GW中なのでいつも以上に混むかも、とも。
週数から来院可能日を丁寧に数えてくれたりして、感じの良い方だった。

順天堂は紹介状必須なので(なくても5,400円払えばいいらしいが)、近所の産科に紹介状を頼み、後日紹介状を引き取って順天堂を訪問。とにかく早く分娩予約を取りたいのだが、GW中なのでどちらの病院も休診が多くスケジュールがややこしい!

そして夫も初診に付き合ってくれるはずが前日からの風邪でダウン。一人で向かうことになった。

火曜日は初診の受付は午後のみ。11:30開始のところ11:45に到着した。
自分の診察ではほぼ初めて大病院を訪れ、受付の混み具合にまず圧倒される。スタバもある...。
一階の総合受付で初診用問診票と保険証、紹介状を提示。そこから50分ほど待ち、4階4Bの産科受付へ進むように言われる。

産科ではまた別の問診票を書き、午後の診察は13:30からであることと、予約の方(恐らく再診の方?)が優先になるため、待つように言われる。
待ち合いのモニターに待ち人数が表示されるが、13:30の時点で33人。予約は13:30~/12人となっていたので、初診の方が20人強いるということだろうか。なお、私の受付票の受診番号は5番だった。

そこから三時間待ち。待ち人数は14:30頃に48人に達し、そこから減ったり増えたりしつつ30人台で推移していた。
15:30に看護師さんに名前を呼ばれ、中待合室へ移動。ほどなく診察室に呼ばれてすぐ内診。成長は順調なようす。
また、体外受精を受けているので対象外かと思ったが、セミオープンシステムを使えるらしい。これは、臨月になるまで提携している他院で妊婦検診等を受けられる制度で、順天堂の混雑緩和策のようだ。ただし低リスク妊婦が対象で、HPにチェックシートがある。
私が元々分娩希望していた医院もたまたま提携医院となっていたので、近場かつ待たなくて済むのはとても助かる。
待合室にいるのはだいぶお腹の大きい方が多かったので、恐らくセミオープンを利用している方がかなり多いのではないだろうか。

その後助産師さんから今後の診察スケジュール等の詳細な説明を受けた。先々の検診予約もしてもらい、20週で提出する分娩同意書ももらってやっとお会計。
お会計は自動精算機で凄くシステマティック...!

初診受付からお会計まで実に5時間の滞在でした。

7w4d 産科へ転院、失敗

土曜日に東京HARTを卒業し、早速産科で診てもらうことにする。
前にも通っていた地元の無痛分娩が出来る小さな病院。しかし、HPを見ると最短予約可能日はGW明けになっており、私は9週に差し掛かる頃。
さすがにそれでは分娩予約が間に合わないので、予約なしでも診てもらえることを確認し、午後半休を取って火曜日に病院へ。
並んでる間にも一組のカップルが分娩予約がもう一杯だと断られており、嫌な予感がする。やがて私も受付に呼ばれ、12月上旬はやはり分娩予約が埋まっているので、キャンセル待ちになるとのこと。
前回は7週そこそこで分娩予約が取れたはずだが、やはり早生まれは空いていたのだろうか?
先週の時点で診察してもらっていれば...と後悔するも、前回の事があり、正式に東京HARTを卒業するまでは産科に移るのは怖かったので致し方ない。

待ち時間中に猛烈な勢いで都内の無痛分娩が可能な病院を調べ、順天堂医院にあたりをつける。
8週以降の初診受付になるため、まだ分娩予約は可能なようす。GW中に分娩予約のための初診に再度挑戦しないといけないことに。
元々混むらしいが、連休もあるから更に待つんだろうな...。

内診は問題なく、週数や予定日も東京HARTの診断と同じ。母子手帳をもらうことと、2週間後に妊婦検診1回目を受診するよう指示があった。

産科が決まればやっと落ち着けると思ったのだが、道のりは遠い...。

体外受精費用まとめ

これまでの治療費についてはこちら。
http://gretta99.hatenablog.com/entry/2017/02/26/230902

その後の体外受精費用についてまとめた。

【採卵周期】
注射費用(通院4回) :109,120円
採卵費用 :475,200円
凍結追加費用(3個分):162,000円

合計 :746,320円

【移植周期】
相談費用 :1,250円
子宮鏡検査費用 :16,370円
ホルモン補充等費用 :38,390円
移植費用 :118,800円
注射費用 :2,100円

合計 :176,910円

【判定周期】
採血費用 :6,300円
ホルモン補充費用 :3,590円
内診・採血費用 :9,230円
内診費用 :5,570円
内診・紹介状費用 :8,070円

合計 :32,760円

【総合計】

955,990円

ということで、採卵一回・移植一回でほぼ百万円かかったことになる。
誘発方法はアンタゴニストで恐らく割高(ガニレストが高いので)だったが、移植は自然周期、移植後もほぼホルモン補充がなかったことから、恐らく東京HARTの中では特別高い方ではないだろう。
幸い移植一回で結果が出たので、当初考えていた「費用が高くても短期間で終わらせたい」という希望は叶えてもらった。本当に有り難いと思っている。
まだ産院の初診も終わっていないので、東京HARTの治療全体の感想は落ち着いてからまとめようと思う。

費用面について思うところだけ、メモしておく。

・採卵や移植といった大型の費用については体外受精の冊子にも明記されているし、看護師さんからも都度説明がきちんとある。とはいえ誘発方法や顕微になるかどうかで変わっていくので、その時になってみないとわからない面はある。
・凍結胚の追加容器費用は馬鹿にならないので、私のようにPCO傾向の方は採卵前に凍結個数の上限を相談した方がいいかもしれない。もしくは、(可能かわからないが)グレードの低い胚は容器をまとめてもらうとか。
・回数は少ないが、採血の費用は高い気がする。これは自前で検査ができず外部に委託しているためだろう。検査結果までタイムラグも出来てしまうので、内部化してもらえたらなーと思う。

こんなところだろうか。
HPにも明記されている通り、東京HARTではあらゆる検査や処置が自費で保険は全く効かないので、費用は高額だ。AIHの時から、内診一回で6,000円以上かかるのが辛かったが、高額な事が患者数の抑制に繋がっていると思うので、代わりに診察時間が短いいともいえる。
短期決戦にすると腹をくくって、数百万円を覚悟するのが良いと思う。

どなたかのご参考になれば幸いである。

7w1d クリニック卒業

先週の内診からほとんど出血が見られなくなり、うってかわって心穏やかに過ごした一週間だった。もしかすると出血自体、心理的なストレスがあったのかもしれない。
1~2週間後に再診ということだったが、都合がつくのが1週間後の今日だったので、夫とクリニックへ。4月は毎週土曜日に診察してもらっていたことになる。
今日も院長の内診だったが、「ここが卵黄嚢でこれが胎芽、心拍も見えますね~。順調ですよ」と先週と同じ事を言われ、終了。ところが内診室を出て診察室待ちをしていたら、看護師さんが申し訳なさそうにもう一度内診室に入るように言われた。
どうやら院長が週数を間違えていたらしい。なるほど...。
再度内診してもらい、「ちょっと胎芽が小さいんですよね、8mmくらいかな...。でも角度によるんですよ、あ、1cmありますね」ということでヒヤリとしたが、卒業出来ることになった。ここの卒業基準は「心拍が確認できてかつ胎芽1cm以上」のようだ。

産院の名前で紹介状を書いてもらい、看護師さんに残りの凍結胚の保管延長手続きについて説明を受ける。保管期限は一年だが、クリニックからの通知はないため、患者側から更新手続きの依頼をしなくてはいけない。一年以内に本人や夫が依頼書をクリニックに取りに来てもいいし、今日依頼書を書いていってもいいとのこと(更新費用は振り込み)。
とりあえず依頼書をもらって後日郵送することにしたが、その場合は1ヶ月以内の送付だという。
縁起でもないが、もしも保管延長後に今回も流産になり、すぐに凍結胚を使用した場合は延長費用は無駄になるような...?
払い戻してもらえるのかもしれないが、3個の凍結胚だと16万円である。臨月頃に夫に取りに行ってもらおう...。

ということで、とりあえず二度目のクリニック卒業である。もう出産するまで戻ってきたくないものだ。

一区切りついたので、体外受精の費用については別途まとめたいと思う。

6w1d 心拍確認

5wの一週間、茶色のおりものが断続的に続いていて、気が気ではなかった。
おりものシートにうっすら付くくらいのごく微量で強い痛みもないが、トイレに行くと1/3~1/2の確率で遭遇するため毎日どきどきしていた。

一方でつわりらしい吐き気は(日によるが)夕方になるときつくなるように。
あとは、太ももの付け根(下着の当たるところ)に虫刺されのような湿疹が出来ており、気になって調べてみたら妊娠性痒疹というものらしい。出産後には快癒するようだがそれまではどんどん酷くなるようなので、来週皮膚科に行くことにする。

さて、診察の前日の金曜日にもちょっと多目の茶色いおりものがあって、あぁ、もう駄目かもな...と落ち込みつつ夫とクリニックへ向かった。緊張のあまり行きはほとんどしゃべっていなかった程。
今日は珍しく30分強待ち、内診室2へ呼ばれた。K先生だな、と思っていると内診室1から院長が現れ、「先週の血液検査の結果、ホルモン補充はもう不要ですよ」と言いながら内診。出血の事を聞いてみたが、内部から出血している様子はないとのこと。胎嚢も先週より明らかに大きくなり、卵黄嚢と胎芽、そして心拍が確認できた。
診察室に移り、院長から超音波写真とともに「これで、92-3%妊娠に至れると思いますよ。1-2週間後にもう一度内診して問題がなければ産科へ移ることになるでしょう」と説明があった。出血についても、「固い子宮に新しい血管をたくさん作っている所。生まれたての血管は柔らかいので、出血しやすく、少量の出血は生理的なもので問題ない」とのことだった。

どっと肩の荷が下りた気持ちになった。
ぽかぽかと暖かい日差しをやっと感じながら、パンとエスプレッソでパンを買って帰った。