不妊治療日記

不妊治療を経て2017年12月に出産予定。文京区の保活のことなど。

区役所で保育園入園相談

文京区での保活を本格的に始めるべく、午前休を取り、夫とシビックセンターへ。
事前に訪問日時をメール連絡していたが、特に予約は受け付けていないようだった。
幼児保育課は12階で、相談窓口は4つあり、私たちが訪れた時間には他に誰もいなかった。

てきぱきした職員の方に応対していただき、聞きたいことはほぼ聞くことが出来た。

■認可園について
平成30年度の資料は11月掲示予定。
平成30年度の新設園は二ヶ所決まっているが、それ以外は資料の更新のタイミングで発表。
・新設園は初年度は区民外の受け入れをせず、見学もできないので最低点数が低くなりがち。
・認可園の希望は第五希望まで。区全体の中で点数が高い家庭から決定するので、本当に希望する順で書いてよい(人気の低そうな園を第一志望にしても内定確率は上がらない)。一方で内定辞退は以後のマイナス点になるので注意。
・平成29年度の認可園倍率は0歳:1.6倍、1歳:2.0倍だったのでやはり0歳4月が入りやすい。
・12月上旬が出産予定日だと、平成30年4月1日時点では3ヶ月なので、まずは生後6週から預けられる私立認可園を目指し、5月1日以降生後4ヶ月から預けられる認可園に転園を希望する方法もある。

■認証・認可外・保育ママついて
・認証や認可外でも一定の基準を満たせば区から補助金が出る。認証は区民税連動で1~5万円、認可外は4万円。
・認証や認可外の申込書は施設によって異なる。総じて認可より簡易。
保育ママは区が申込を受け付ける。申込締切が認可園よりも遅いので、認可園の一次結果発表後でもよい。申込が早くても有利にはならない。選定は保育ママが行う。

認可園の0歳倍率は1.6倍。我が家は各8時間/日以上の共働き+文京区民+新規申込+近隣在住親族なしの26点、ほぼ基礎点しかない。
既に認証・認可外に預けている場合や兄弟がいる場合は27-28点になるので、これらの方には既に負けている。
そうすると次に同点内の年収差になるが、恐らく新設園に入れればラッキーという感じだろう。
やはり認証・認可外を早期に抑えるか、保育ママが現実路線だ。そして隙あらば受託と待機の2点追加で認可への転園を狙う。
だが文京区は認証園3つのみ、認可外もほとんどない...。

分かっていたが、厳しい状況だ。
最終手段は待機児童がゼロになったという豊島区へ引っ越すか。同じ事を考えている人、多そうだけど...。

家電の買い換え

私たちは結婚して3年経つが、一緒に住みはじめてから買った大物家電はダイニングテーブルと椅子くらいだ。
ほとんどの家具・家電を独り暮らしだった夫の家から持ってきており、家電類に至っては10年物がほとんど。新しい家電は結婚祝いにもらったルンバと扇風機、あとは最近夫の趣味で買い換えた4Kテレビくらい。
冷蔵庫は高さ150センチもなく野菜室もない単身用だったし、洗濯機は4.5Lの縦型を使い続けていた。
それなりに問題なく使っていたが、安定期に入ったのと夫の誕生月でクレジットカードのポイントが多くつくタイミングだったので、やっと買い換えを検討し始めた。

結局買ったのはこちら。

現物を電気屋に見に行ったが、今多い400Lを越える大型タイプは容量が大きすぎて私には恐らく食品の管理ができない。何より玄関からダイニングの扉の幅が60数センチしかなく、このサイズがちょうどよかった。あとは夫のリクエストで自動製氷機付き。
まだまだ余白が多く使いこなせていないが、野菜の鮮度が保たれるような気がしているし、使い勝手よく満足。

そして更に満足度が高かったのが洗濯機と乾燥機。
※実際の洗濯機の色は白

当初はドラム式にしようかと思ったが、サイズの大きさやドアの開閉方向が固定なので引越した時に合わなくなる可能性がある点、また故障しやすいという話から洗濯機と乾燥機を別々に買うことにした。
ドラム式は洗浄力がいまいち、というのもこれから幼児が増えるにあたっては懸念点だった。

乾燥機の場合、洗濯後に乾燥機に移し替える手間はあるが、ドラム式だとしても私の衣類のほとんどは材質上乾燥はかけられないので、ここはあまりドラム式も変わらないと思う。
洗濯機の容量は同じサイズで7~9Lまであったので迷ったが、乾燥機の容量が最大で6Lだったので、差異が少ない7Lにした。
4.5Lの時は週に二回以上は洗濯機を回していたが、今は週末だけでも容量いっぱいにならない。そして何より干す手間がない!!

ドラム式全盛のいま、乾燥機はメーカーも減ってしまったようで、あまり機能的に進化していないだろうと思っていたが、ワイシャツ類は浴室乾燥で乾かしていたときよりもシワなくきれいに仕上がる。そしてタオルはふわふわ!!ごわついてきたので捨てようと思っていたタオルが救済されてしまった。

欠点は乾燥機が大きく脱衣所での存在感が凄いことと、乾燥中は脱衣所が暑くなること。
電気代についてはこれまでも浴室乾燥を使っていたのであまり変わらないと思う。
また、乾燥機は使用毎にフィルターの埃を取る必要があるが、フィルターが外しやすいのでそんなに苦にならない。今のところ週一回だし。

とにかく洗濯物を干さなくてよくなったのが本当に嬉しい。これから更に活躍してくれるはず。

洗濯機も乾燥機も結果的に日立で揃ったので、洗濯機に直接つけられる乾燥機台も書い、電気屋さんに設置もお願いした。作業の様子を見ていると、自力で設置するのはかなり大変そうだった。旧洗濯機の引き取りもしてくれたのでとても助かった。

ということで、スペースのある方には洗濯機と乾燥機、本当におすすめである。
共働き三種の神器はルンバ・食洗機・洗濯乾燥機と聞くが、全く異論なしだ。

20w1d 安産祈願

タイトルの通り6ヶ月目に入ってしまったのだが、戌の日の今日、安産祈願に行ってきた。
本当は両親にも声をかけるものなのかもしれないが、夫婦ともあまり信心深いタイプでないので夫と二人だけでさっと行ってくることにした。

場所は結婚式もお願いした明治神宮。予約をしなくてもよいというのが有難い。
祈願は毎時0分と30分に行っていて、ちょうど次の回の10分前に神楽殿に到着した。申込書に主願(安産祈願・お宮参り等)と住所・氏名・出産予定日を記入して受付に提出し、初穂料を納める。初穂料は五千円からで、一万円以上なら御札に名前を入れてもらえるらしい。
我が家は五千円を納め、祈願に使う御幣を受け取った。また、腹帯を持ってきていればこの時に預ける。
祈願まで待機できる待合所には藤のベビーベッドもあってお宮参りにも便利そう。
実際、同じ回にお宮参りのご家族が複数いらして賑やかだった。うるさいという意味ではなく、御両家の両親や小さい兄弟と写真を撮ったりしていて楽しそう。そして新生児、小さくて頼りない!可愛い!!

時間になると神主さんから声がかかり、5組程が神殿内へ移動した。中は広く、張り替えたばかりなのか畳の良い匂いがする。
儀式は20分ほどで、申込書に書いた住所や名前が読み上げながら祈祷をしていただき、(交通安全祈願なのか、車種を読まれている方も...)巫女さんの舞で締め。足を崩しても良いと言われていたが前半は正座で過ごしたものの、足が痺れて集中出来なくなってきたので祈祷が終わった後に横座りにさせてもらった...。最後に御札などを受け取り、御神酒をいただいて(口をつけるだけ)終了した。
御札には祈願で使用した御幣をくくり、お供えするようにということだった。
御幣の他には海苔と明治神宮に関する冊子までもらい、なかなか満足度の高いお参りになった。

一年後に御礼参りをする際、御札を持っていくとお焚き上げをしてくれるそう。お宮参りの時でもいいのかな?
行こうか少し迷っていた安産祈願だったが、そんなに時間もかからず初めての体験ができて面白かった。明治神宮、おすすめです。

マタニティヨガ

7月に入ってからマタニティヨガに通い始めた。
ホットヨガで有名なLAVAが銀座店だけでマタニティヨガのクラスを設けているのだ。
職場からも近く定期券圏内なのであまり比較検討もせず、体験レッスン(千円)に申し込んだ。

予約はウェブで行い、初回はレッスンの30分前に着く必要がある。
荷物はTシャツとパンツ、汗ふき用のタオルと500mlの水分、そして母子手帳と保険証、診察券。
ジムでホットヨガにも通ったことがあるが、ホットヨガの方は1lの水分が必要だし、汗もかくので着替えやバスタオルは必須。
その点常温のマタニティヨガは荷物が少なくて助かる。
マタニティヨガの場合は、ヨガマットやマットの上に敷くバスタオル、レッスンで使用するブロックなど、全て教室に用意されている(持参も可)。

受付で母子手帳を見せ、問診票の記入をする。
記入が済むと、この日のインストラクターだというかわいらしい女性がロッカーまで案内してくれた。

ロッカーキーは受付で受け取り、指定されたロッカーで着替える。
レッスンルームに入ると既にヨガマットが人数分敷いてあり、体験レッスンの場合は最前列にしてもらえる様子。
時間になるとレッスンが始まり、一時間程ゆったりと動く。前半は座ったままのストレッチのようなポーズが多いが、後半は立位もあり、妊娠してから運動していなかった身には結構良い刺激になった。
途中、呼吸と共にお腹の赤ちゃんに話しかける時間があり、マタニティヨガらしい。

レッスン後、別室で入会について説明してもらう時間があり、疑問点も聞いてみた。
臨月になってレッスンをしばらく休む場合の対応については、休会だと毎月2,000円程度かかるので、3ヶ月以上休むなら一度解約した方がいいかも、ということだった。また、休会や解約は前月の15日までに申し出るように、とのこと。
マタニティヨガは平日も土日も開講されているが、夜間のクラスの設定がないので、通うなら週末のみ。
土日は定員25名が埋まりやすいので、1週間前には予約をいれて欲しい、ということだった。
だいたい納得出来たので、月に4回通うコースで入会申込みをした。

ちなみに体験レッスンの受講者はもう一人いたが、そちらは検討すると言って説明の途中で帰っていたし、強引な勧誘という感じは全くなかった。

ロッカールームで軽くシャワーを浴びてから着替えてこの日は終了。

家でもストレッチやヨガをして、体力つけようっと。

マタニティウェアを買いに

3回目の妊婦検診も無事終わったのでマタニティウェアを買いに行った。タイトなデニムなどは既にはけないのだが、最近は元々余裕のあったクロップドパンツなども苦しくなってきた。
一時しか使わないのでマタニティウェアは出来るだけ買わないで済ませたいところだが、ワンピースの手持ちがほとんどないので、仕事にはいていけるパンツと授乳服にもなるワンピースなどが欲しかった。

ネットで調べてみると安価なマタニティウェアを販売しているネットショップがたくさん見つかるのだが、パンツは試着して買いたい。そして仕事用に使えそうなきれい目のデザインかつ一時期しか着ないのでそこそこ安価だと嬉しい。
という希望に沿ったお店、ANGELIEBE原宿店とH&M新宿店に行ってみた。

ANGELIEBE原宿店は駅から竹下通り側に歩いて2分ほどのビルの3階にあり、外の喧騒とはうって変わって落ち着いた雰囲気。レイアウトはすっきりとしている。商品のかかっているハンガーラックの上にそれぞれモデルさんの着用画像が付いていて、とても見やすい。
ベテランらしき店員さんが気持ちよく接客してくれた。

パンツとタイトスカート、ワンピース2着を購入。
特許も取っているらしい、主力商品のPパンツを試着したが、確かに驚くほどはきやすく、お腹以外はマタニティウェアと思えないほどラインがきれい。

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サイドファスナーで脚入れしやすく、ウエストはボタンで調整できるゴム紐製のアジャスターになっている。5ヶ月の時点で一番絞った状態でサイズを選び、あとはどんどんアジャスターで伸ばしていくそう。安心して臨月まで使えそうで(他の部位が太らなければ...)、同じシリーズの素材違い、色違いも買いたいくらい。

ワンピースは授乳口付きのタイプで長く着られそう。

仕事着に使えそうなものからカジュアルに着られるものまで揃っており、とても気に入った。カジュアルといっても柄物やかわいらしいデザインはあまりなく、きれい目なシンプルカジュアルという感じ。
オンラインショップにある商品はそれなりに網羅されているかな?
また、今回はほとんど見なかったがストッキングやマタニティ下着、ベビー用品もある。
水天宮の店舗も規模は同じようなものらしい。

お値段もお手頃で助かった。

そして新宿へ移動してH&Mへ。
マタニティウェアは3階にあるらしいのだが、ほぼベビー&キッズウェアに占められており、マタニティはごくごく一部。これはオンラインショップの方が明らかに品揃えが良い。
パンツもさっきのPパンツを見た後だとアジャスターもなく、臨月近くなると着られないかな、という感じ。価格は安い。
また、ワンピースも置いてあるが、H&Mのマタニティワンピースは胸下に切り替えがあるゆったりしたものを指しているようで、授乳口が付いていたりはしなかった。
仕事用にはあまり使えなさそうだが、休日に使えそうな柄物ワンピースや水着(!)などもあるので、好きな人は好きかも。値段も他のH&M製品と変わらない。
ただ、取り扱い店舗が少ない上に店舗の品揃えもいまいちだったので、オンラインショップで買ってしまってもいいかも。しつこいようですが安いし。

初めてのマタニティウェアショッピングはこんな感じでした。
下着は今のところ上はブラトップ、下は普通のショーツにユニクロヒートテック腹巻きパンツを重ねてはいており、特に不自由ない。
不便になってきたら評判の良い無印良品などで買おうかな。

16w6d 妊婦検診三回目

一ヶ月ぶりの妊婦検診。
体調は6月に入ってからぐっと楽になり、夕方の気分の悪さや強烈な眠気もなくなって睡眠時間も元通りになりつつある。

診察室に呼ばれ、まず今月始めに受けた糖負荷試験の結果を聞く。空腹時、一時間後、二時間後とも基準値を大幅に下回っており、問題なし。良かった~!!
それから経腹エコーに移ったのだが、先生から性別がわかるかもしれませんが、診てみますか?と聞かれた。5ヶ月ってもう性別がわかるのか、そうか...。
エコーではだいぶ胎児らしく大きくなっており、今日も元気に足を動かしていた。座高や頭の大きさなども週数通りで順調とのこと。
そして性別は...どうやら男の子の様子。おしりの方からエコーを当てると、脚の間に出っぱりが見えた。
数日前に女の子が産まれる夢を見たが、全く関係なかったらしい。
性別はどっちでもよかったが、わかるとぐっと現実感が出てきた。というか、これまでは子どもが欲しい、という気持ちで治療を続けてきたけれど、やっと安定期に入ったこともあり本当に子どもを授かったのだと実感した気持ち(遅い...)。これからの子育てが楽しみでもあり、怖くもあり。どんな大人になるんだろうか?

来月は初診ぶりの順天堂で検診。性別はその時にも確認してもらってくださいね~、とのこと。

マタニティヨガの了承ももらえたので、早速週末に体験に行ってみよう。

振り返りー東京ハートクリニックについて

遅くなってしまったが、12週を過ぎたので不妊治療の振り返りをしたいと思う。

自分なりにタイミングを取って半年、結果が出なかったことから、はらメディカルクリニックで診察待ちがてらAMHと精液検査をしてもらったのだが、この検査を早くに受けたことは本当に良かったと思う。私のPCO傾向と夫の精子の運動率の悪さという、不妊の原因がこの時点で明らかになった。

そして、PCO卵子の質が低い傾向があるため、自然周期のクリニックとは相性が悪そうだと考え、刺激系かつ完全予約制で実績の高いクリニックとして東京HARTを選んだ。
また、初診の予約が比較的早く取れたのも決め手だった。

他の不妊治療専門クリニックにはかかっていないので比較はできないが、個人的に感じた良い点・悪い点は下記。

【良い点】
まず、完全予約制で診察時間が短いこと。午前や午後診察の早い時間帯かつ内診だけなら最短で30分で受付から会計までが終わることも。逆に午前の最後や土曜日、連休明けなどは待つこともあったが、それでも受付から診察まで一時間くらいだった。待ち時間の短さのおかげで、仕事の合間に受診することも出来てかなり助かった。
仕事との両立という面で譲れない部分だったので、とても有り難かった。

また待合室はゆったりとしており、土曜日でも付き添いの夫を含めて座れないほど混むことはない。ウォーターサーバーや雑誌もあり、待つことのストレスも少ない。人工受精などで待ち時間が生じる場合は外出しても良く、携帯電話で呼び出してもらえるし、表参道なので周囲で時間を潰すのは容易だった。

そして二つ目の良い点は治療方針がはっきりしている所。治療期間についても、人工受精は4回、体外受精は1年を目安に三回(これは恐らく採卵回数基準)という風に推奨している。あくまで目安なので強制されるわけではもちろんない。が、ちゃんとエビデンスを示した上で目安を提示してくれているのは私としては有り難かった。

また、体外受精は基本的に胚盤胞のみで行うなど、治療方針については研究者肌の院長の思想が多分に反映されている。最新の研究を取り入れている自負も強いと感じた。
私はクリニックを決めてからはあまり治療方法について調べたりせず、基本的にはプロに任せようという姿勢でいたが、ご自身でよくよく調べられていたり、他院から転院された方などの中には説明不足だと感じる部分があるかもしれない。時間がかかっても良いのであらゆる方法を試したい、という方は相談しづらい雰囲気に感じる可能性がある。

ただ、それを補うのが三つ目の、看護師さんのフォローがよいという点。前述の通り院長は研究者肌であり、患者に寄り添って丁寧に説明してくれるというタイプではないが(いつも励ましてくれるが)、それを補ってあまりあるのが看護師さんの親切さである。医師の診察後は毎回、別のブースに移ってその後のスケジュールなどを看護師さんと相談するが、大抵の疑問はここで解決できていたと思う。移植時や子宮鏡検査など、少し痛みを伴う処置の時もこちらの様子を見て声をかけ、励ましてくれた。
通院を通して、医療従事者の方々の偉大さに触れ、本当に頭の上がらない気持ちになった。

最後に、私は利用しなかったが、定期的な不妊治療学級の開催やカウンセリングの併設、最近始まった男性不妊治療など、不妊治療をトータルでサポートする体制があること。東京HARTは決して大規模な病院ではないが、不妊治療を続けていくなかで考えられるトラブルに一通り対応できる仕組みができているのではないだろうか。

【気になる点】
さて、気になる点も少し挙げていく。
まずは治療費が完全に自費負担で、とにかく高額である点。特に体外受精に進んでからは文字通り桁違いの出費になる。恐らく都内最高額クラスのクリニックとほぼ同等だろう。
しかし不明瞭な会計は一切なく、何にどれだけの費用がかかるかは事前に資料も含めて説明されるし、短期間で成果を出す、という治療方針と表裏一体なのだと思う。
高額の治療費設定のおかげである程度患者がフィルタリングされ、待ち時間も少ない状況が続けられているのだろう。実際に東京HARTに通われた方のブログを検索してみても、(そもそも件数が多くないが)通院期間は比較的短い印象だ。

次に、治療の細々としたこととして、自己注射の注射器が選べない点と採血の結果が当日にはわからない点。注射器については他院ではペンタイプのものなどが選択できる場合があるようだが(ただし高価)、東京HARTは看護師さんが使うような普通のタイプのみ。慣れれば問題ないし、自己注射が出来るだけでも通院の負担が軽減されて有難いことだが。
採血は体外受精の終盤の話だが、院内で分析が出来ないので、結果のわかる翌週までホルモン補充を継続しなくてはならなかったりした。そのうち改善されるのかもしれないが。

気になった点はこれくらいである。
高刺激系のクリニックを探していて、費用がかかってもいいから短期で結果を出したい方にはとても良いクリニックだと思う。私は人工受精から始めたが、普通は人工受精には保険が一部適用されるはずなので、体外受精へのステップアップからでよいと思う。

不妊治療中はどうしようもなく精神的な浮き沈みがあるものだが、クリニックの方々の応対はいつでも丁寧で、ほとんどストレスはなかった。
早期の結果も得られつつあり、本当にこのクリニックに通って良かったと思う。お世話になりました。